本文へスキップ

日本五行易専門学院 大彩可琳

数霊とはKazutama

数霊とは自然界で季節がくり返していくように、人間の径路にも消息があってこれが循環していきます。生命とそれを取り巻く自然との対応関係に、運命が存在すると考えます。
数霊の歴史は今より一万二千年も前、縄文時代に始まります。古代人たちは本質的に霊思想を持ち、数には魂が宿ると信じられ、信仰の対照として人々の生活に密接な関係を持ち、神々の知恵を授かる手段として用いられていました。
時を経て、数霊は自然を崇敬する宗教、原始神道とも呼ばれる古神道の基本思想となり、秘儀とされ長い期間表に出ることはありませんでした。
その後、数霊を研究する人達も出てきて、それぞれ独自の数霊理論を展開し現在に至っています。数をもって運命を把握し、未来の予知し、生きていくことへの安定を計るのが数霊の考えであります。
数霊の数理構造は、正三角形八面体の六つの頂角が、正四角形六面体の六面と組み合わさったものです。中心と八面を合わせて九つの面になり、それを九つの場と称しそれぞれ意味も持ちます。


数霊-(天人地配置図)


バナースペース

日本五行易専門学院